PROJECT XENOのバトルパスシーズン1開封徹底検証

XENOバトルパスサムネイル project xeno プロジェクトゼノ

この記事ではPROJECT XENO(プロジェクトゼノ)のバトルパスシーズン1イベントに必要な費用や、完走後に9,600円の課金をして各種アイテムの取得やNFT-BOXを開封した結果、結局のところ稼げるのか?参加すべきなのか?どうか検証報告について徹底的に紹介していきたいと思います。

またNFTマーケットで出品をするまでに至る総額の費用や、イベントの所要時間についてもレポートしていきますので、イベント参加を検討している人はぜひチェックしてみてください。

結論:ゼノのバトルパスシーズン1イベントはお得!

結論から言いますと、トータルの収支はわずかにマイナス(-30円程度)でしたが、ゼノのバトルパスシーズン1イベントに参加するのはお得だと思いました。

というのもこの報酬、3つのNFT-BOX(WEAPON・CHARM・XENO)に加えて大量のゲーム内アイテム(ゴールド・ソウルストーン・キー・武器・装飾品など20000G相当)も入手できるからです。

まず、3つのNFT-BOXを開封するだけでも、初期費用とほぼ同額回収か運が良ければ+2万円以上にはなるうえに、大量のゲーム内アイテム入手でバキバキにキャラを強化・ひいてはステージアップまで図れる見込みがあるからです。

ただ、費用が高いので参加までのハードルが若干高くはあります。

しかし、環境さえ整えばキャラは大幅に強化できるうえにお金が稼げるので、ファンはもちろんちょっとした微課金勢でも参加する価値は十分にあるかと思います。

ここからは、バトルパスシーズン1イベントの参加に必要な具体的な初期費用や、実際に3つのNFT-BOXを開封して個人的に稼げた金額について詳しく報告していきたいと思います。

NFTマーケットへの出品までかかった費用

XENOのNFTマーケットへの出品までかかった費用の内訳は下記の2つ。

  • バトルパスシーズン1イベント参加費:9,600円
  • NFT-BOX開封費:19,360円

合計で28,960円になります。
以下、NFT-BOXの開封費用について少し詳しく触れていこうかと思います。

NFT-BOX開封費用の詳細

まず、NFT-BOXの開封に必要な費用は下記の通りです。

NFT-BOXの種類 必要なGコイン
WEAPON 4000G
CHARM 6000G
XENO
(NFTキャラ)
8000G

イベントでは、WEAPON・CHARM・XENOの3つのNFT-BOXが入手できるので、開封に必要な費用はトータルで18000Gコインとなります。

しかし、5000Gコインはイベントの特典で付与されるので、実質的には3つのNFT-BOX開封費は13000Gで済みます。

13000Gコインは、以下で購入できます。

  • 10774Gコイン(16,000円)
  • 1077Gコイン×2(1,600円×2=3,200円(2154Gコイン))
  • 107Gコイン(160円)

これで13035Gコインをゲット。
必要な金額は19,360円になります。

3つのNFT-BOXを開封して個人的に稼げた金額

まず、NFT-BOXを開封した中身がこちら

NFT-BOXのWEPON開封

WEAPON:グラント(レア)
(マーケットでの最安値:50M)

NFT-BOXのCHARM開封

CHARM:月の腕輪(レア)
(マーケットでの最安値:60M)

NFT-BOXのXENO開封

XENO:グラップラー
(マーケットでの最安値:95M)

1Mコインは1ドルなので、これらをすべて最安値で売った場合は、大体28,933円程度になります。(2023年7/30日現在1ドル=141.14円計算)

なお、このガチャ結果に関しては一般的ですがほぼ最低ラインになるので、この程度なら誰でも稼げます

WEAPONやCHARMのボックスなら、エピック以上(排出率5%)を引くことにより1点だけでも40,000円以上の値段が付くので、運が良ければ高額な臨時収入を得ることも可能です。

話はそれましたが、結果的に私の場合は合計参加初期費用28,960円を考えた場合、-30円程度とごくごくわずかながら損はしていますが、大量のゲーム内アイテム(20000G相当(約3万円))もついてくることを考えると非常にお得だと言えます。

※販売手数料の6%を考えればまたさらに利益は若干減ります。

ちなみに、このバトルパスで入手した大量のアイテムのおかげで、ずっと沼っていたアリーナ4(フラワーパーク)からアリーナ5(闇市場)まで速攻で行けました!

どうでもいいですが、アリーナの名前的にフラワーパークで沼っていた時の方が幸せだったのではないかと思うわけです。
♪2度とは戻れないry

NFT-BOXでEPIC以上が出る確率

NFT-BOXで排出されるガチャ結果は、XENO公式によると下記の値になるとされています。

レアリティ 排出率
RARE 95%
EPIC 4%
LEGENDARY 1%

これが正しければ、WEAPONとCHARMの2つのNFT-BOXを開封して1つでもEPIC以上が出る確率は、9.75%になります。(参考:ガチャの確率計算機

ちなみに、キャラのNFTもWEAPONやCHARMと同様にEPICレベル以上が出る確率が5%相当(大雑把な予想)だとみなせば、3つのBOX開封で1つでもEPIC以上が出る確率は14.26%にもなるわけです。

「1発で5%を当ててみろや!」だと流石に厳しいですが、今回はガチャを引くチャンスが3回もあるので、確率的にEPIC以上(アイテム価格40,000円~)を引き当てるのも夢ではないと言えるのではないでしょうか?

XENOのバトルパスシーズン1イベントにかかる所要時間

まずバトルパスシーズン1イベントのレベルを50までにカンストさせるのに必要な敵撃破数を数えたところ、大体660回程度でした。

・Lv1~13:平均5回程度
・Lv14:12回
・Lv15:7回
・Lv16:7回
・Lv17:7回
・Lv18:14回
・Lv19:25回
・Lv20:8回
・Lv21:9回
・Lv22:9回
・Lv23:12回
・Lv24:20回
・Lv25:9回
・Lv26:15回
・Lv27:9回
・Lv28:8回
・Lv29:18回
・Lv30:10回
・Lv31:10回
・Lv32:10回
・Lv33:14回
・Lv34:19回
・Lv35:9回
・Lv36:15回
・Lv37:9回
・Lv38:10回
・Lv39:25回
・Lv40:13回
・Lv41:15回
・Lv42:30回
・Lv43:20回
・Lv44:30回
・Lv45:18回
・Lv46:20回
・Lv47:19回
・Lv48:18回
・Lv49:39回

※人によって異なるかもしれません。

戦闘時間に関しては、実際に測ったところで言えば、大体平均して3~4分程度だと思われます。

これらを踏まえたうえで考えると、イベント達成までには基本的に約33時間~44時間程度かかるでしょう。

ただし、1体倒してからギブアップして途中でやめても撃破数はカウントされるので、明らかに格上な相手なら1~2体消した時点で試合放棄することで時短になります。

ギブアップは、戦闘画面左上にある歯車アイコンタップで行えます。

この時短テクを使えば、時間があまり取れなくても1週間足らずで終わらせられるかもしれません。

BOX開封期限はイベント達成時?BOX取得時

NFT-BOXには7日間という開封期限がありますが、これはイベントでLv50に達成した時ではなく、報酬画面タップでのBOX取得時になります。

NFT-BOXの開封期限の違い

画像の左側のBOXはイベント終了後すぐに開封したもので、右側のBOXはある程度時間を空けた後に報酬画面タップで開けました。

画像の通り、この両者で開封期限に違いがあることが確認できるかと思います。

そのため、Lv50に達したけれども、今すぐにお金が用意できない場合は、資金が手に入るまで報酬画面でNFT-BOXをあえてタップしないようにするのが良いでしょう。

※追記:バトルパスの報酬ですが、なぜかその報酬画面にアクセスするための欄が消えてしまい、結局わずかながらに残っていた報酬が取れなくなってしまいました。

なので、バトルパスをカンストしたらなるべく早くすべての報酬を受け取っておくことをお勧めします!

まとめ

結局のところ、PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)のバトルパスシーズン1イベントへの参加は、お金稼ぎだけが目当てなら大抵の場合さほど利益にはならないのであまり向いていません。

しかし、キャラ強化も含めて考えた場合は大いなるメリットがもたらされると言えます。

特に一応それなりの参加コスト覚悟で始められるような微課金勢であり、「特定のアリーナでくすぶりまくっているので、これを機になんとか打開したい!」と考えている人にはもってこいのイベントであると思います。

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