この記事では国内取引所GMOコインの口座開設方法について紹介します。
また、GMOコインへの日本円の入金方法や、NFTに本格的に参入するうえで押さえておきたいリップルの購入方法についても触れていきたいと思います。
国内取引所GMOコインの口座開設方法
まずはGMOコイン公式サイト(https://coin.z.com/jp/)のトップページ右上にある「口座開設」をクリック。
メールアドレスを入力するなどしてから「口座を開設する」ボタンをクリック。
メールアドレス入力で行った場合、GMOコインからそのアドレス宛に「登録メールアドレスのご確認」メールが届きます。
メールの内容に記載されているリンクをクリック。
確認用と合わせてパスワードを2回入力し、下の「設定する」をクリック。
「パスワードの設定が完了しました」と表示されるので、そのすぐ下にある「ログイン画面へ」をクリック。
メールアドレスでログインするなら、そのアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック。
電話番号による認証のために、携帯・スマホの電話番号を入力して下にある「コードを送信」をクリック。
確認用の画面が出るので、さらに「コードを送信する」をクリック。
「2段階認証コード」の欄に、スマホに送信されたSMSに記載されている6桁のコードを記入して「認証する」をクリック。
「認証が完了しました」と表示されるので、下にある「開設申込へ進む」をクリック。
「お客さま情報の入力」画面で申し込みに必要な情報を記入していきます。
※「国籍などに関する情報」の項目では以下でなければ審査落ちの可能性が高まるとされていますので注意してください。
項目 | 入力情報 |
---|---|
国籍 | 日本 |
米国納税義務者 | 該当しない |
外国の重要な公人 | 該当しない |
すべての項目の記入が終わったら、ページの最下部にある「確認画面へ」をクリック。
「入力内容の確認」画面で、記入した情報に間違いがなければ、利用規約すべてにチェックを入れて「ご本人確認書類の提出へ」をクリック。
これで「お客さま情報の登録」手続きは完了です。
本人確認の手続き方法
「お客さま情報の登録」手続き完了後、「ご本人確認書類の提出へ」をクリックすれば本人確認手続きページに移ります。
会員ページで「本人確認の手続き」で「手続きする」をクリックすることでも、本人確認手続きをはじめることができます。
GMOコインでの本人確認の方法は下記の2つがあります。
- かんたん本人確認:郵送物なし・最短10分で審査完了
- 画像アップロード:郵送物あり・2~3営業日で審査完了
今回は郵送物なしでなおかつ審査が最短10分で完了する「かんたん本人確認」での本人確認手続き方法について紹介します。
ちなみに、かんたん本人確認ではスマホが必須です。
提出する書類に関しては下記のうち1点になります。
まずは「かんたん本人確認」の項目で、「選択する」をクリック。
移動先ページでQRコードが表示されるのでスマホで直接読み取ります。(スマホでGMOコインの会員ページにログインしてから本人確認手続きを進めることもできます)
「本人確認を始める」をタップ。
提出する書類の選択画面に映るので、所持しているものを選びましょう。
中でもマイナンバーカードの場合は、「表面」と「斜め45度」の2枚だけ撮影すればOKなのでその分楽です。(それ以外の書類は表面、斜め、裏面の3つが必要)
ちなみに私は、楽がしたかったので今何かとよくない意味で話題ではありますが、マイナンバーカードを選択して撮影することにしました。
「次へ進む」をタップ。
「撮影を始める」をタップ。
以後、画面の案内に従って本人確認書類と顔(リアルタイムチェック含む)をスマホのカメラで撮影します。
撮影が終われば口座開設申し込みは完了です。
その後「会員ホームに戻る」をタップして、審査が終わるのを待ちましょう。なお、審査時間は最短10分ですが、遅ければ2~3日かかることもあります。
審査が終われば登録していたメールアドレスに口座開設コードが送られてくるので、それをPCまたはスマホのGMO会員サイト上で入力して「口座開設」を押せばGMOコインでの口座開設手続きは完了です。
ちなみに、私の場合は深夜であるのも関わらず申し込みをしてからわずか7分で登録していたメールアドレスに「口座開設コード」が送られてきました。
これなら仕事などで忙しくても誰でも隙間時間ですぐに口座開設できそうですね。
以後、仮想通貨の取引ができるようになります。
GMOコインへの入金方法
GMOコインで仮想通貨の取引をするにはまず、所持している銀行口座からGMOコインへ振り込みを行いましょう。
GMOコインでの入金方法は入金手数料無料でいつでも即時入金可能な「即時入金」、非対応銀行からの振り込みやATM・銀行窓口から入金できる「振込入金」の2種類があります。
以下ではそれぞれの入金方法の具体的な手順について紹介します。
GMOコインでの即時入金での入金方法
「即時入金」では、以下の銀行のインターネットバンキング口座を持っている場合、入金手数料無料でいつでも即時入金可能です。
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
※三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行はPay-easy(ペイジー)を使っての入金になります。
「即時入金」のやり方は、パソコンからだとトップページの画面右上にある「入出金・振替」から、振り込みを行う金融機関を選択します。
あとは画面の案内に従って入金手続きを済ませるだけです。
GMOコインでの振込入金での入金方法
非対応銀行からの振り込みやATM・銀行窓口から入金する場合は「振込入金」でGMOコインに入金できます。
振込入金で入金する方法は、パソコンからだとトップページの画面右上にある「入出金・振替」>「振込入金」のタブを選択することで、顧客ごとの振込先口座情報が確認できます。
スマホアプリ版は画面左下の「ホーム」>「日本円入出金」から可能です。
振込先口座情報の右下にある「その他の振込先(楽天銀行)」をクリックすれば、楽天銀行の振込先口座情報が確認できます。
あとは非対応銀行口座やATM・銀行窓口などから、上記の口座へ振り込みを行いましょう。
振込元がモアタイムシステムに対応している場合は、数分で入金可能です。
メガバンクや大手ネット銀行などであれば、モアタイムシステムに対応しています。
GMOコインでの仮想通貨のお得な購入方法
GMOコインで仮想通貨を購入するには「取引所」「販売所」から買えます。
販売所は初心者でも簡単に購入できますが、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料が高くついてしまいます。
販売所の取引手数料は「無料」というように謳われていますが、実際はそうではなくスプレッドによる見えない高い手数料が発生する点にはくれぐれも注意してください!
一方で取引所で購入すれば、スプレッドの分の高い手数料を抑えられます。
そのため、できるだけコストを抑えて仮想通貨を買いたいのであれば、販売所ではなく取引所で購入するのがおすすめです。
以下では、送金するのに人気の通貨リップルを取引所で購入する方法について紹介します。
まずパソコンの場合は、トップページの画面左側にあるメニューの中から「取引所(現物取引)」を選びます。(レバレッジをかけたい場合はレバレッジ取引を選択)
まず一番うえの①の部分にあるドロップダウンを押して、通貨ペアをリップル(XRP)に選択します。(ビットコインの取引がしたいならBTC、イーサリアムならETHを選択してください)
②で「成行注文」または「指値注文」のいずれかの注文方法を選択します。
成行注文は希望購入価格を指定することなくすぐに取引できる分楽ですが、指値注文よりも取引手数料が高くつきます。
取引手数料を抑えたいのであれば「指値注文」を選択してください。
③では売買区分を選択します。購入する場合は「買」を選択しましょう。
④の注文タイプでは注文タイプを選べます。最初のうちはとりあえず「指値」でよいでしょう。
⑤の注文レートでは希望購入価格を日本円で指定します。
希望購入価格は左側にある板などを参考にして決めてください。
なるべく早く購入したい場合は、上記の赤枠の価格よりも安い価格を入力するか、面倒なら指値注文ではなく成行注文でサクッと売買成立させるのも手ですね。
GMOコインの場合は流動性があるので、よほど希望購入価格を低く設定しない限りはすぐに注文が約定させられるかと思います。
まとめ
以上、GMOコインの口座開設方法から、日本円の入金方法、仮想通貨のお得な購入方法について紹介していきました。
NFTゲームに本格的に参入するのであれば、リップルを手数料の安い板注文できる取引所で購入できるようになるのが理想的です。
こうすることで、購入時に取引手数料が抑えられることはもちろん、送金の際の手数料も安く済むため、長い目で見た場合はかなりのコストカットにつながるでしょう。
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